自律神経に関わる症状

お子さんのことで、次のような症状で困っていませんか?

  • 朝、起きようとしても起きられない
  • どことも言えず、全身がだるい
  • 頭がフラフラする
  • 食欲がない
  • 立ち眩み、めまいがする
  • 疲れやすい
  • 動悸が、息切れが少しの動きで出てしまう
  • 頭痛がする
  • なかなか眠れない
  • 午前中の怠さのわりに午後は元気
  • 不安な気持ちがいつも取り巻いている

頭痛だけ・腹痛だけで悩んでいる子もいる子もいれば、これらの症状がいくつもあてはまるお子さんもいるでしょう。

 

最近、このような症状で学校を休んでいる小中学生・高校生が多いですが、病院に行くと「起立性調節障害」という病名を付けられることが多いです。

大人でいう「自律神経失調症」の子供のケースのような症状です。

 

朝は起きられる気配もなく、本当に辛そうなのに、午後になると起きてきて普通の様子で過ごしているのを見ると

「ただ学校をサボっているだけじゃない?」

「この調子で欠席が増えると、そのまま引きこもってしまうのではないか」

と親であれば不安になってしまいますね。

 

実際に不登校の子供達の7割が頭痛、腹痛、立ち眩みを始めとする起立性調節障害の症状を抱えて悩んでいるのです。

 

病院に行って、色々な検査をしても内臓に異常はないことがほとんどです。

ですが実際に頭痛だったら、頭痛薬、と薬を処方されることが多いです。薬は症状を抑えてくれる対処療法です。

 

しかし、もし自律神経のバランスが崩れていることが問題であれば、対処療法を続けていても、根本的に問題は解決しません。

 

「ゆらし」では自律神経の症状の根本的な原因にアプローチできるように、自律神経のバランスを整えるような施術をしていきます。

 

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