こんな肩の痛みで困っていませんか？
▢肩が痛くて毎日の着替えに支障が出ている
▢棚の上のモノを取る時に腕が上がらない
▢電車のつり革を持ったり、揺れがあると激痛が走るのが怖い
▢ズボンや下着を履く動作が痛くて辛い
▢寝ている時も肩の痛みがあり、寝返りが打てない
▢痛みだけでなく、手指の先などに痺れも感じる
▢放っておけば良くなると聞いたが、少しずつ症状が悪化している
このような症状がある方が当サロンに来られます。長期に渡り、痛み止めを服用してきた方、痛み止め注射を何度も打ったにもかかわらず、症状が改善されずに過ごしてきた方も多いです。
四十肩・五十肩とは何でしょう？
肩の痛みに関しては「四十肩」「五十肩」という言葉を耳にすることがあるのではないでしょうか？これは俗称で、病院では「肩関節周囲炎」という診断名を付けられることが多い症状です。
40代で多くの人が悩む肩の症状なので「四十肩」、50代で多くの人が悩む肩の症状なので「五十肩」
と呼ばれるようになりました。
『中年以降、特に50代に多くみられ、その病態は多彩。関節を構成する骨、軟骨、靭帯や腱などが老化して肩関節の周囲の組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。肩関節の動きを良くする袋（肩峰下滑液包）や関節を包む袋（関節包）が癒着するとさらに動きが悪くなります（拘縮または凍結肩）』（日本整形外科学会より引用）
上記の引用のように、肩関節周囲炎とは一般的に老化による肩関節周辺組織に起きる炎症とされています。
この記事をお読みになっている方の中には
「四十肩（五十肩）は放っておけば良くなる」「3ヶ月くらい我慢したら良くなった」というような言葉を掛けられたことがある方もいるのではないかと思います。
人間の体には回復力というものがあるので、痛みが出ることを出来るだけ控えて、十分に休めば硬直した筋肉が緩んで痛みが軽減するということもあり得ます。けれども、体を休めても痛みが引いた感覚が少ない場合は、その痛みを放置すると益々痛みが増し、日常生活に支障を来たすばかりでなく、癒着して動かなくなるということもあります。
根岸ひらがな整体の考え方
根岸ひらがな整体では四十肩・五十肩の痛みの原因は肩関節を動かす筋肉が硬くなっているために生じていると考えています。筋肉は疲労が蓄積すると硬くなってしまう性質があります。使い過ぎや日常生活の疲労が蓄積して肩関節を動かす筋肉が硬直すると、それが四十肩・五十肩と言われる症状を招いているのです。
「肩関節を動かす筋肉」と書きましたが、手首や前腕の筋肉、また胸周りや脇腹の筋肉が疲労で硬くなり、肩関節の動きに制限を掛けてしまっていることも多々あります。
「特別な仕事をしていない」「スポーツを激しくしているわけではない」のに強い痛みに悩まされる方がいるというのは、その方の体の使い方のクセ、姿勢の歪みも関わっていることがほとんどです。
根岸ひらがな整体の施術
根岸ひらがな整体ではまず最初に痛みが出た経緯を詳しく伺います。
その場でどのような動きで、どのような痛みが出るかを丁寧に確認します。無理に痛い動きを誘導したりすることはないので、ご安心ください。
痛みを生じている筋肉の硬さを優しく触れることで確認します。その痛みの原因に丁寧にまるで赤ちゃんに触れるように柔らかい手技でアプローチします。器具などを使わず手だけの優しい施術なので、体が安心して筋肉がふわっと緩みます。筋肉が緩まると痛みが解消されてきます。
押したり、揉んだりするような強い刺激を与えないので、揉み返しで更に痛みが酷くなるようなことがなく、痛みの生活から早期に抜け出す道を開くことが出来ます。
肩や腕が上げられない・寝ていても肩の痛みで眠りが浅くなるほどの痛みがある方でも、施術後に「体の緊張が取れて、痛みの苦しみが楽になってくることを実感出来る」と喜ばれる方が大変多いです。
しかし、数回の施術で痛みが全て解消されることばかりではありません。
「肩を上げる」「寝返りを打つ」など特別な動きではないことに強い痛みを感じているのは、筋肉が傷付いている状態なのです。
風邪を引いたり、怪我をしている状態と同じなのです。風邪を引いている時、発熱しているような不調時は外出を控えたり、早寝を心掛けますよね？
けれども実際に四十肩・五十肩の症状でお越しになる方は仕事や家事で忙しかったり、楽器やスポーツの練習で休みが取れない時期がある方が多いです。そのような状況でも、出来るだけ早く、痛みのない生活を手に入れるために、自宅や職場で出来るセルフケアや日常生活の改善点をお伝えしていきます。
施術を受けられると当然痛みは引いて楽になりますが、より良い状態を維持していくには、的確で確実に出来るセルフケアは欠かせません！
どなたにとっても続けやすく、簡単なセルフケアの簡単な体操を是非、施術に合わせてやるようにしましょう！
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