子どもに多い症状/女性に多い症状

変形性膝関節症からの回復  疋田奈緒美さん

いつからどのような症状が出て、お越しになることになりましたか?

2017年4月に右足が痛くなって整形に行ったら、「痛みはしょうがない」と言われました。
「しょうがない」と言われてもこの痛みじゃ問題があると思ったので、色々調べて、こちらのHPに行きつきました。
根岸なら近いから良いかなと思ってきました。

最初、どんな痛みがどこにでました?

最初、右膝の痛みでした。左膝はもっと昔にやってたので。

 

最初にこちらで施術を受けた時、どんな風に感じましたか?

全然痛くなくて、ふわーっと触られているだけなのに、なんか少し軽くなったので、「あら?」ととても不思議でした。


「あらあら?」って感じ(笑)。

その場ですぐに痛みが全て取れるようなものではないのかなということは理解したのだけれど、
最初の3,4回でほとんどの痛みがなくなったのでこれは良いなと思って続けてみました。

施術自体に怖いとか、嫌だなと感じることはありませでしたか?

ないですね。
それまでにボキボキって言う施術を腰や肩で受けて来たので、怖いは全くなかったです。
ボキボキっていう施術でも人を選んでいたつもりだったのですが・・・
強い施術はやってもらう時は気持ちよくても、症状としては良くなっていかなかったのが続いていました。

こちらに通うようになった時は、とにかく、膝の痛みを早く良くしたいとしか考えてなかったですね!

膝の施術に関してはボキボキする施術は受けたことないですか?
膝はないです。

何故かと言うと、2012年に左ひざを痛めた時に最初に整形外科に行ったんです。

水を抜いたり、なんか貼ったりしてもらって。

その後、転院して、注射を打ったりして、それであるところまで良くなっていたんです。

それがあるところでまたガクンと悪くなったんです。
その時には骨壊死と言われたんです。実際は骨壊死がどの程度かなんて今となっては分からないんですけどね。

なるほど、左膝を手術されたときはそんな経緯があったのですね。

右膝についてはどのような経過をたどって回復していますか?

きっかけになった去年の右膝の痛みは急に硬くなってしまう、強ばる感じがあったんです。

それがこちらに来て良くなって。

けれど、用心してセーブしながら体を使うようにしていました。

自信も付いてきて、徐々に動き出して来たんですが・・・
動き出したら動き過ぎちゃって、また突発的に痛みが出てしまった感じですね。

それが今年の春、これまで良くなっていたのとはまたちょっと違う痛みでした。

忙しく、動く量が増えたようでしたね?

私としては大昔からみると動く量が多いと思っているレベルではなかったのですが、
そう思っていても、恐らく今の私の全体の体の状況からは日頃の疲労の回復が追い付いていないのでしょうね。

今は慎重になっています。
今の自分の限界を超えてはいけないと・・・

歩き方とか、立ち方、座り方で、少しでも負担を掛けない方法をいつもアドバイスしてくれるじゃないですか?

そういうことを意識することも必要ですよね?雑に過ごすのと全然違いますね。

同じようは膝の痛みがある方に何か一言メッセージをお願いします。

膝の痛みってホントに十人十色だと思っていて・・・

昔ね、膝が痛くなった時に友達に言われたんです。
「いい薬あるのを飲んだら良くなった」って。
コンドロイチンっていうの?あれを。

なんと!「3年くらい飲んだら良くなった」って。

「え、3年も飲んでられない!待てない!」って思って(笑)

確かに飲む前に3年と聞かされると、長いと感じてしまいますね。

私はどちらかと言うと即効性、「今、動きたいんだから!!」って言うのがあって。
何年もゆったりとした気持ちで良くなっていくのを待ってられる人はそういうのでいいと思うけど。

3年とか痛みとサバイバル出来る人にはいいけど、もっと早く回復したい方にはこちらをお薦めします(笑)。そんなに長く彷徨いたくない人にはお薦めです!

以前に左膝を手術されたこともありますが、今は手術を受けることをどう思いますか?

先ほども出ましたが、左膝は「骨壊死し始めている」と言われて手術を受けたんです。
手術すると、とりあえず、痛みはなくなるじゃないですか。
今も時々は痛くもなりますけどね。

今回、痛めた時も一瞬、「手術」ってよぎったけど、やっぱり手術は怖いなと思って。その手術した先が怖いなって・・・

手術して、(人工関節が)100年持つ必要はないけど、30年持たないって言われたんです。
ずっと持つものがあれば嬉しいけど、
そんなに持たないっていうのも聞いてしまうとね。

で色々調べていくと再手術の方が大変だと聞いて。

こっち(右膝)もやってしまうのは私の場合は怖かったです。
左がすでに手術をした後に片足で立つとかいうのが怖かったので、
右も同じことになってしまうことだけは限界ギリギリまで避けたかったです。

今は手術も色々あるから、何とも言えないけど、
今回は私は手術は無理だと思いました。

娘にも体全体に影響を与える、浸潤度があまり高いことはお薦めしないと言われました。

大事なお嬢さんの一言でしたね。
病院で「手術」と言われてしまうと、
「もう、手術を受けなくてはならない、それしか方法がないと思い込んでしまう方もいますよね?」

そう、仕事をしている時って言うのは、もう何とかしなくてはどうしようって言う気持ちが先に立ってしまうので。
左膝は手術を選んでしまいました。あの時は何があったか覚えていませんが・・・

まあ、あの時は手術を受けましたが、
今は膝は特に手術を受ける前に出来ることが沢山あると思います!

 

今回、右膝の手術を受けなくても、こうしてまた回復しているのをみていると、このまま手術を受けずに快方に向かいたいですね?

もちろんそうです。
あと少し頑張ります!

お話を聞かせて頂き、ありがとうございました。

関連記事

PAGE TOP