こんにちは。
横浜・根岸のゆらし療法士 本田貴久子です。
毎日、青竹ふみをするようにお母様がアドバイスをされていました。
「足の裏の痛いところを伸ばす」という視点ではとても良さそうですよね。
ただ、足の裏の痛みに対しては一概に「良い自己療法」とは言えないのです
時には痛みのあるからだにとってはマイナスになることもあるのです。
足底筋膜炎とよく言われる、踵や足裏に痛みが出る症状ですが、痛みの原因が筋肉の緊張であることは多いですが、それだけでないこともあります。
足はこのようにたくさんの細かい骨からできているのですが、これらの骨が歪んで動いてしまうと、それが痛みの原因になっていることもあります。
ここでは簡単にお伝えしますが、痛みのあるところに、青竹ふみで強い刺激与えると、さらに骨の動きがおかしくなり、余計に症状が酷くなってしまうこともあるのです。
私たちはどこか具合の悪いところがあると、強い刺激で押したり揉んだりしてしまう傾向があると感じています。その方がその刺激を与えた直後は効いている感じがして気持ちが良いです。
でも、青竹ふみをした翌日に、また押したり揉んだりしたところの痛みが軽減していないなら、根本的な改善にはなっていないのです。
痛みのある時はからだは怖がっています。「優しくされたい」と思っているのです。その体に「グイーッ」と力を掛けるのは時には筋繊維を傷をつけかねません。
「ゆらし」では優しい施術で、痛みの原因になっている筋肉を緩め、また緊張した筋肉で関節の動きがおかしくなっているのを改善して痛みを根本から改善します。
これまでに、「何度もテーピングして治ってはまた痛みが再発する」を繰り返していたら、一度、根本的に痛みの原因にアプローチできる改善方法を試してみて下さい。
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